2021年12月7日

有料老人ホームで活躍する職種

有料老人ホームはそこで介護サービスを提供するに当たり、人員体制が介護保険法によって定められている。例えば介護付き有料老人ホームの場合、まず施設長が一人いないといけないのである。そこでは介護職員や看護職員、生活相談員や介護支援専門員など細かく規定されている。

規定されている人員の中でも、重要な役割を担うのが介護職員だ。介護職員は介護士とも呼ばれ、高齢者の介護を行うプロフェッショナルである。有料老人ホームでは介護職員がいることで、仕事が回り入居している高齢者が安心して生活が出来る。介護士の具体的な仕事内容は、入居者の居室清掃や朝昼夜の食事の準備のほか、高齢者の悩みを聞いたり、高齢者を介助するのが一般的だ。高齢者のケアを行い、時には高齢者の手となり足となり介助や介護サービスを提供する中心的な存在である。

加えて、介護職員と密に連携をして、高齢者の健康面を管理するのが看護職員である。介護士は高齢者の排泄の回数、量、体温などの日頃の状態などを記録し看護師に伝え、看護師はそれらの情報をもとに下剤の量を減らしたり増やしたりする。介護付き有料老人ホームの場合、必要な人員は生活相談員及び介護支援専門員などは1名以上だが、看護職員は入居者が50人増すごとに1人追加しなければいけないとあるように、介護に次いで現場では多く働いている職種である。特に介護職員と看護職員が有料老人ホームの第一線で活躍している職種であるため、これから有料老人ホームでの勤務を望むなら、関連する資格を取得することが大切だ。